嬉しいお知らせです。今年もまた大阪出入国在留管理局様より「適正校(クラス1)」とのお知らせを頂きました。これは、いわば日本語学校の通知表ですから、いちばん上の評価を頂いて最高にウレシイです!
留学生は、ときに勉学から心が離れ、学校が居所ではなくなってしまうことがあります。日本人でもそうなることはあるので、遠い異国から来た留学生に様々な状況の変化があることは予想できます。しかしどこの国にいようが、心が揺らいだ時には初心に立ち返ることが肝心です。
人を指導することは、自分を律することの何倍も難しいですね。今回もクラス1を頂けたことは、ひとえにAKKの教職員がそれなりに悩んで、学生ひとりひとりと向き合った結果だったと思います。
留学生の未来のために、ときには厳しい態度で臨まなくてはなりません。しかしそれは、教師の自分自身への問いだと思います。教師の、学生の目標、それは玄関に掲げられた「笑顔」に他なりません。来年の笑顔のために、明日からもまたがんばりましょう。