2025年03月15日

その次の進学活動

春休み前のこの日、1年生全員にQRコードをあげました。

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これは、AKKで使っている留学生管理システム「RINGUAL」の進学サイトへの登録をするものなのです。

みんなは1年生です。卒業は来年のことですが、もうすでに進路を考える時期に来ています。春休みに考える材料としてもらうための宿題です。

昨日来たばかりのような気のするみんなも、4月からは2年生。学校にも、大阪にも慣れてきたみんなですが、留まることなく動き続けるのが私たちの社会です。つねに考えて、行動しましょう。「先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)」は、他人よりも先に物事を始めれば有利な立場に立てるという意味のことわざです。さてそのことわざ通り、AKKの新2年生は、1年後には笑顔で卒業できるでしょうか?
posted by AKK文化学院 at 12:12| 日記

2025年03月09日

2025卒業式

2025年3月3日 卒業式はあいにくの雨。

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写真はウズベキスタンの仲良し3人組。第一号生だった彼らもまた卒業です。

前日に荷物を運びこんだおかげで楽勝か、と思いきや、初めての試みである動画上映にトラブルが! はたして今年の卒業式を無事はじめることができたのでしょうか?



とまあ、今年もまた厳かな雰囲気とは無縁のAKKらしい卒業式となりました。準備は長かった。されど本番は一瞬。卒業するみんなも2年は長いはずが、一瞬で卒業。今日が終わればそれぞれの道にすぐに向かわなければいけません。教師のほうがむしろ、後ろ髪引かれてしまう毎年です。

いやいや、そんなおセンチになるのも今日まで。明日からは新たに来る270名の4月生を全力でサポートしなければなりません。これはまた面白くなって来やがったぞ!前から来い!後ろから来い!新しいみんな。待ってるぞ!

ところで、みんなの思い出を綴った動画を上映しました。こちらのリンクで見ることができます。ぜひ見てくださいね! AKKの思い出2025
posted by AKK文化学院 at 15:38| 日記

2025年03月02日

いつのまに

いつのまにか、またこの日が来てしまいました。卒業式前日。

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卒業証書を印刷。名前に間違いないか確認しながら、印鑑を押しました。ひとりひとりとのやりとりが蘇りました。

夜はEクラスに合流。ムスリムの学生がいることから、彼らが選んだ店は道頓堀のハラール料理店。

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授業を担当したほかの先生の顔も。持ち込みのケーキにはこのような言葉が。

ありがとう、か。いつのまに、君たちは、こんな気のきいた言葉をつかえるようになったんだ。Eクラスのみんな、いつのまに君たちは日本語でやり取りできるようになったんだ。冗談も日本語だ。いろんな国から来たはずなの、いつのまにこんなに仲良しになったんだ。



このあとダンス。今日は2年分踊るんだ。そんな明るい笑い声も、302教室にはもういないのか。彼らも含む153名の旅立ちは明日。
posted by AKK文化学院 at 21:33| 日記

2025年02月24日

AKK陸上部

「ひがよどワールドマラソン」に参加したAKK陸上部。日本人ランナーにまじって「リレーマラソン・10キロ」にエントリーすることとなりました。はたしてみんなはいつもの留学生らしさを発揮して、淀川に向かって勝利の雄たけびを上げることができるのでしょうか?

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いかがだったでしょうか。寒い時期の大会に参加する学生がいるのか?と思っていたら、サロンさんが最初に手を上げ、その後20名ほどが集まりました。当日のアルバイトの関係で参加できない学生を除く13名がエントリー。タイムではトップでなかったものの、ワールドマラソンの趣旨にふさわしいということで賞を頂くこととなりました。

ワールド感を狙って、各国からメンバーを募り、また複数のクラス、1年生と2年生、男女などで集めました。僕のしつこい勧誘にいやいや参加もあったかもしれませんが、まあいいじゃないですか。同じ学校にいてもなかなか顔を合わせることのないメンバー。これをきっかけに交流してもらいたいものです。

最後に、我々AKKを温かく迎えてくださった東淀川区の皆様、お誘い頂いた森下先生に感謝申し上げます。
posted by AKK文化学院 at 17:58| 日記

2025年02月21日

270人

2025年4月生のCOE在留資格認定証明書の交付日です。

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シュレスタ先生もびっくりのこの厚さ。AKK史上最多の270枚。

今回もまた高い交付率でした。スタッフみんなでがんばったおかげですね。嬉しさにひたる暇もなく、現地へへの連絡と書類送付に大忙し。さてそんな270人の4月生ですが、いったいどんな笑顔を運んでくれるのでしょうか。桜の季節とともにやってくる彼らに会える日が待ち遠しいAKKでした。
posted by AKK文化学院 at 18:32| 日記