
寮ではさっそく仲間がお出迎え。イイネ!


ところで、寮に住むみんなに久しぶりに会いましたが、元気そうで安心しました。ヨカッタ! さて、今日の仕事も辛かったが、あとは家で焼酎をあおるだけ、、、と思っていたら、ぜひとも!というハタメイワク(?)なリクエストにお答えして、夕食のカレーを試食するハメになりました。

これが当該カレー。地味な印象に、思わず笑ってしまった海原雄山先生。ハハハ!史郎よ、料理というものは五感で味会うものだ。いくら素人とはいえ地味過ぎないか?しかしよく見るとこのライス、インドのバスマティです。長細くて粘り気のない、カレー好きのマストアイテム。これは輸入ものでしょうが高かったと見た。そして、おわんの中は味噌汁ではなくダル、ムング豆のカリー。
では、そのダルとやらから試してやるか、一口食べると、、、、うむ、、、、うーん、、、、なんというか、、、、これは、つまり、その、、、、なぜだかわからないが、、、、、また食べたくなるというか、、、、不思議だ、、、豆をスパイスで煮込んだだけの汁なのだが、、、、これは、、、、つまり、、、、うまい

おかずのジャガイモのアチャールには生のパクチーが仕込んであったり、チキンに使われているのは肉ではなく関節。うーむ、なんとも玄人好みのこのプレート、いったい誰が作ったのか?

それはこちらのみんな。ススマさん、ウサさん、アスミタさん、ススミタさん、バラティさん、クリパさん、スミトラさん、ごちそうさまでした!
スパイスは天然素材であって、どれも体にいい食材。でも、ひとつひとつではなかなか食べられません。その組み合わせを考えた人はすばらしいです。日本でも、食の細る夏にはカレーを食べる習慣があります。生活にスパイスを、くちびるに日本語を。ハタメイワクなどと言って悪かった!? カレー対決で負けはしたものの、すがすがしい気分で寮を後にする海原雄山先生でした。
PS:おっと、忘れていました。今日来日の3人、くちびるに日本語だ、ガンバレ!!