留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)は、学習意欲があるにもかかわらずお金が、、、という学生を支援するため奨学金。今回は月額30000円を12カ月、合計360000が支給されることになりました。

ベトナムから来たレ・ヴァンチュエンさんは2年生。ごらんの通り、背は高くハンサム!ですが、彼を紹介するにはもっともっとたくさんの話があります。
「おはようございます」の声は誰よりも大きく、彼の掛け声により、Sクラスは元気よくはじまります。国籍の違う仲間とも日本語で仲良くなり、新入生が来れば、挨拶をしに別の教室まで行きます。コミュニケーション能力が高いんですね。先生と話すときにはきちんとおじぎをして、敬語になります。よしよし。
実はチュエンさん、午前の勉強が終わったら、図書室で夕方まで勉強しています。ある日は漢字を、ある日は教科書を勉強しているところを見ました。たった一人でさみしくないのでしょうか?いえ、彼は大学へ進学したいという強い気持ちがあるんです。

彼を囲んで記念撮影。左から毛副理事長、森下先生、石川先生、チュエンさん、清水教務主任、播磨先生、大出先生。
それでは、いまの気持ちをどうぞ!
急にビデオを回しましたが、よくできました。「チャンスを逃しません」という強い言葉、きっと努力は実を結びます、がんばれ、チュエンさん!!